妊娠

受精とは、精子が子宮腔を上昇し、卵管を通って卵子に達することを言います。卵管の中でも、「卵管膨大部」の部分で受精することが多いです。

受精した卵子は細胞分裂を繰り返しながら子宮腔へ運ばれ、子宮内膜に着床します。この妊娠が成立したことを「受胎」と呼びます。

妊娠によって子宮の長さは7.5cmから妊娠末期には約32cmにのび、容積は500倍に増える。子宮の重量は非妊時の50gであったものが妊娠末期には1000gになります。

妊娠による子宮の形態的変化として卵子の着床した部分は他の部分よりも早く発育し柔らかく膨隆し、この膨隆現象のことを「ピスカチェック徴候」と言います。

また、妊娠によって子宮腟部粘膜は充血のため妊娠5〜7週頃から紅紫色になり、次第に色調を強め妊娠末期には暗紫藍色となります。これを「チャドウィック徴候(リビド着色)」と呼びます。

また、初めて妊娠した女性を「初妊婦」といい、妊娠経験のある女性を「経妊婦」と言います。

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